夜テレビを見ていたら、昔お世話になった方が出演されていて、とてもびっくりしました。

市川紗椰さんがメーンキャスターを務めていた報道番組「ユアタイム」が９月に終了し、その後番組としてスタートした「THE NEWS α」で、水曜日のコメンテーターをされている松江英夫さんです。

松江さんは経営コンサルタントで、私がトーマツコンサルティング在籍中に、松江さんがマネージャーのプロジェクトに何回か参加させてもらい一緒に仕事をさせてもらいました。
当時駆け出しのコンサルタントでチームにあまり貢献できていなかった私に対しても、松江さんには温かくご指導いただいたことを思い出します。

テレビで見る限りでは、ちょっと表情が固いようにも見えますが、冷静沈着で優しい話し方は変わっていません。ますますのご活躍をお祈りします。

http://www.fujitv.co.jp/THENEWSalpha/

静岡県内の事業場で働くすべての労働者に適用される「静岡県最低賃金」が改正されました。

平成29年10月4日からは、832円となります。

前年度の807円から25円もアップしました。
ちなみに、平成元年の最低賃金（静岡県）はいくらだと思いますか？
答えは、498円です。
平成元年というと私としては割と最近という印象ですが、498円という低さにびっくりしました。

助成金の申請に関して、事業主や経営者が不正受給や詐欺被害に遭ってしまうケースが発生しているようですのでご注意ください。

税理士会の会合に出席したところ、映画「家族はつらいよ２」のポスターとクリアファイルをもらいました。早速ポスターは事務所の壁に貼りました。女優の中島朋子さんが女性税理士を演じていて、税理士会もこの映画を応援しているそうです。
そういえば以前、実際の女性税理士が、中島さんに税理士の実態について話す対談をしたという記事を読んだことを思い出しました。映画の中で税理士がどのように描かれているのか見てみたくなりました。

理事をしている藤枝市の社会福祉法人の理事会に出席してきました。
今年は、社会福祉法人の運営に関する大きな制度改正があり、定款や諸規定の大幅な見直しなどについて理事会で審議を行いました。

この社会福祉法人では特養を運営しており、施設の裏手には烏帽子山という山があります。理事会が終わった後、１人の理事さんが登ってみるというので、急遽お伴をすることになりました。革靴でしたので少し滑りましたが、無事頂上まで行くことができました。標高１０８mで頂上まで１５分程度でした。
頂上はとても景色が良く、東は焼津、西にかすかに見えたのは静岡空港だと思います。
運動不足にはちょうど良い運動になりました。

静岡県社労士会浜松支部の社労士向け研修会に出席しました。講師は浜松東年金事務所の方、浜松労働基準監督署の方です。内容は、社会保険の定時決定、労働保険の年度更新についてでした。
その中で、労働保険の年度更新で誤りやすい事項について説明がありました。皆さんも申告書作成の際には気をつけてください。

• 延納は「１回」か「３回」のみなのですが、「２」と記入する誤り
• 法人番号欄に関して、個人事業主は法人番号がないので、全て「０」を記入すべきところ、マイナンバーを記載してしまう誤り
• 一括有期事業で、H28.4～H29.3の間に「終了した」工事を集計すべきところ、そうでない工事を集計してしまう誤り
• 一括有期事業の要件を満たさないため、個別有期事業として申告すべきところ、一括有期事業に含めてしまう誤り
• 一括有期事業で、適用すべき業種を間違ってしまう誤り
• 一括有期事業で、工事代金に消費税を含めるかどうかは工事時期によって取り扱いが異なるところ時期に応じた消費税の処理ができていない誤り

本日、静岡労働局から労働保険指導員の委嘱状が届きました。指導員業務は今年で３年目で、年度更新期間中、社労士が交代で浜松労働基準監督署の窓口で労働保険の年度更新申告書の受付や書き方の説明をします。
個人的な印象では、月曜日と雨の日が来所される方が多いように思います。週末に書類を準備して月曜日に提出されるケース、雨で工事が中止になる日に一括有期事業の申告をされるケースがあるからではないかと思います。
年度更新申告書の提出期限は７月１０日です。毎年期限間近は窓口が混雑する傾向がありますので、余裕をもって準備しましょう。

静岡市にあるお札製造工場の工場見学に行ってきました。正式には「国立印刷局静岡工場」です。実際に紙幣を印刷する機械を間近で見学することができます。全国に何箇所か紙幣印刷工場があるのですが、静岡工場は特に見学ラインと印刷機の距離が近いみたいです。
私の事務所でもプリンターに紙が詰まることが時々ありますが、同じことは紙幣印刷機でもあるらしく、詰まったものがどんなに小さい破片であったとしてもパーツが全部揃うまでは徹底的に探し出すらしいです。紙幣用の紙ですから、厳重な管理も当然といえば当然です。
見学は事前に予約が必要ですので国立印刷局のホームページで確認してください。

今日は、確定申告期の無料税務相談の相談員業務で西区の雄踏文化センターに行ってきました。
２月１６日から確定申告期間が始まっていることもあって、会場には多くの方が来場されていました。また国会議員の塩谷衆議院議員も視察にみえられていました。
浜松西税務署の管内では、雄踏文化センター以外にも、北区役所、湖西市新居地域センター、あいホール（中区）が会場になっています。９時半から１６時までが相談時間ですが、待ち人数の具合では税務署の方が１６時より前に受付を終了しているケースもあります。相談を予定されている方は早めに会場に行くことをお勧めします。

今年も労働保険指導員に任命されて、浜松労働基準監督署で年度更新書類の受付業務を行っています。書類の受付業務の中で、よくある間違いや注意点について記載したいと思います。これから書類を提出する方は是非ご注意ください。

①有期一括の消費税
平成２７年４月以降に開始した工事の請負金額は消費税抜き、それ以前は税込みで記載します。この点は今年の注意事項の１つであるため、窓口でも請負金額が税込みか税抜きかを確認させていただくことがあると思います。工事の開始時期に応じた消費税の処理ができていないと窓口で大きく修正が入ったり、場合によっては一度持ち帰るという２度手間をお願いしないといけない事態も考えられます。有期一括に該当する工事がある事業所の方はご注意ください。
②法人番号の記載
法人の場合、１３桁の法人番号が国税庁から割り当てられています。今年の申告書からこの法人番号を記載するようになりました。今年に関しては、仮に記載がなくても受理していますが、来年以降、法人番号の記載がないと受け付けないという運用になる可能性もありますので、今年から記載しておきましょう。

今年の申告と納付の期限は、７月１１日です。昨年もそうでしたが、期限前１週間は窓口も混雑しますので、早めの準備をお願いします。